映画「61」 レジースミスの野球指導

1961年にニューヨーク・ヤンキースのロジャー・マリス選手がベーブ・ルースの持つシーズン61本塁打の記録を塗り替える時の苦悩を描いた作品です。特にミッキー・マントル役のトーマス・ジェーンは全くの野球経験がなく、その役作りのためにレジー・スミスがコーディネーターとして野球指導をしました。CGを使用せずに本物のマントルやマリスそっくりに仕上げた手腕は現役のメジャーリーガーからも賞賛を得ました。
 レジースミスベースボールセンター本社はロサンゼルスの郊外の素晴らしい施設内にあり、ハリウッド映画にも大きな貢献をしています。野球指導が映画制作にも大きく関わっている一面を皆さんにお伝え致します。