Archive for 9月, 2012

PostHeaderIcon 城島選手 引退 メジャーで学んだ打撃理論

 本日、阪神タイガースの城島選手が引退しました。私自身もダイエーホークス<現ソフトバンクホークス>の通訳時代に城島選手といっしょに食事をしたり、サウナで野球談義をしました。野球に対する情熱の素晴らしさや先輩選手や首脳陣に対しても常に物をはっきりと言う姿勢には、私よりも年下ながら尊敬する選手であり人間でした。その城島選手がシアトル・マリナーズでメジャーリーガーとなり、メジャーでの野球を見事に吸収し、年々進化する姿には深い感銘を受けました。下記にメジャーと日本野球の違いや日本野球がまだ学ばなければいけないことが解説されています。近い将来、城島選手は日本野球界の素晴らしい指導者になることを信じています。それでは下記の映像をご観覧下さい。

PostHeaderIcon 10月のスケジュール 公開

10月のスケジュールが上のバナーにあるレッスンカレンダーにて公開しましたのでご確認下さい。

PostHeaderIcon U18世界野球選手権 日米のクロスプレーの違い

 先日、韓国で開催された第25回U18世界野球選手権大会で物議となった本塁でのクロスプレーについてこの度はニュースにしてみたいと思います。アメリカ代表チームの三塁走者が一塁ゴロの際に本塁へ生還する際に捕手が一塁手からの返球を受け、三塁ベースから本塁ベースまでの走路を走者のために開けずにベース手前で走者をブロックしようとした際に起きたプレーです。

下記が公認野球規則となります。
公認野球規則
「野手がボールを持たないときかまたはボールを処理する行為をしていないときに走路を妨げることは走塁妨害になる。例えば、まだボールを持っていない捕手が三塁―本塁間の塁線上や本塁の前に位置して送球を待ったり、まだ送球を受ける前から足を出したりして、得点しようとしている走者の走塁をブロックする行為は走塁妨害である。」

高校野球公認規則
日本高等学校野球連盟では高校野球特別規則を定め、その中で走塁妨害に独自の解釈を採用して球の不保持時の捕手の立ち位置を規定している。

 以上のルールにも明記されてあるようにボールを持たない野手は走路を開けなければ走塁妨害になります。しかし、ボールを処理する行為に入ったら走路を妨げて走者をブロックをしても走塁妨害になりません。その代わり走者は完全に捕球を完了した野手に体当たりをしても守備妨害にはなりません。そのためにアメリカ代表チームの走者はタックルをして捕手のブロックを外して得点に結びつけることができました。日本チームは審判に抗議をしましたが、国際ルール上で認められているプレーに対して判定は覆ることはありませんでした。


シアトル・マリナーズ時代の城島選手のブロック技術

 城島選手と日本代表チームの森選手とのブロックを比較すると、森選手はタックルされた後にうつ伏せの状態となり、顔面を強打しているのが分かります。しかし、城島選手は走者の腹部付近に低く入り、走者の力を上空に逃がしているのが分かります。そして最も大きな違いは後転してから両足を上に上げて受身を取っているために地面に叩きつけられた衝撃を見事に逃がしていることが分かります。
 また、昨年にはサンフランシスコ・ジャイアンツのポージー捕手が本塁でのクロスプレーで大怪我をしました。チームはMLBにルール改正を訴えましたが、却下されました。おそらく今後もルールを改正されることはないと思います。
 また、最も残念なことはこの時の日本代表チームは2度に渡るクロスプレーでのタックルで戦意喪失してしまい敗戦の大きな要因となってしまいました。
今後も国際大会でこのようなプレーはルールが改正されない限りは続きます。高いレベルでプレーを希望する選手は是非、このことを想定しながらプレーをして欲しいと思います。

PostHeaderIcon いわきレジーボーイズ プロスペクト(有望選手) 入団

昨年の9月17日にいわきレジーボーイズが始動してから1年が経過します。残念ながら思ったように人数が増えずに大会に出場をすることなく1年が経過しました。しかし、この9月から各チームの有望選手が続々と入団をしております。リトルリーグワールドシリーズで見事に世界一に輝いた東京北砂リトルリーグの投手兼左翼手の加賀見奎輔くん(東京アカデミークラス)、そして東北地区代表として全国大会に出場したいわき平リトルリーグの捕手吉田薫くん(いわきアカデミークラス)と、投手兼一塁手の枝川大記くん、そして福島県のスポーツ少年団で活躍をした投手の佐藤新くん(福島アカデミークラス)と二塁手の渡辺大雄くん(福島アカデミークラス)、いわきアカデミークラスの宗像諒くんらが入団することになりました。すでに在籍している選手を含めて合計10人となります。

おそらく、いわきレジーボーイズがあまりにも他と違うタイプのチームのためにたくさんの方が「本当にチームになるのか?」と不安を抱いていたのではないかと思います。しかし、一つだけ言えることが本宮市在住の渡辺栄一キャプテン、東京在住の加賀見くん、福島市在住の伊達くん、佐藤くん、渡辺くんといわき市までバスに乗ってでも通いたいと思えるだけの確立した理論と指導力にあると思います。こうした意識の高いハングリー精神のある選手達が集うことで相乗効果を生み、さらなる技術向上が期待できます。

 来年の春に向けてレジースミスベースボールの理想の野球に向けて努力して行きたいと思います。また、2011年9月からこの1年は最も人数が少ない時で二人という時がありました。渡邊栄志代表、渡邊栄一キャプテン、伊達駿介らと励まし合いながら一年間を乗り越えてこれたことは大きな財産だと思います。そしていわきレジーボーイズにとって今回の入団選手は素晴らしい一年目の誕生日プレゼントになりました。

PostHeaderIcon メジャーリーグで今でも継承される スライディングの原点

 激しいスライディングで相手守備にプレッシャーを与えることで相手チームのミスを誘い、チームの勝利に結びつけることがメジャーリーグでプレーする選手にとって必要不可欠なことなっています。その歴史を辿るとタイ・カップの影響が最も大きく「メジャー史上、最も偉大でかつ最も嫌われた選手」と称されていた選手です。1909年に打撃部門ですべての部門でタイトルを取った優れた打者でもありましたが、カップを象徴とするアグレッシブなスライディングは現在のメジャーリーガーに受け継がれています。試合前にスパイクの歯を研いで相手の選手にプレッシャーを掛けたエピソードもあり、相手選手はそのパフォーマンスが頭に残りそれが脅威となり、カップが盗塁時にスライディングをする時には相手が逃げるようになり、盗塁がしやすくなったということです。

 ミネソタ・ツインズの西岡選手もダブルプレー時のメジャーリーガーのスライディングの激しさに苦労したように、スライディングで相手にプレッシャーを掛けることで相手のミスを誘いチームの勝利に導くことの重要性をカップのプレーから学ぶことができます。



所在地 [事業所]〒970-8045 福島県いわき市郷ヶ丘3-20-5 [練習場]〒970-1152 福島県いわき市好間町中好間半貫沢34
連絡先 [電話]050-1527-2994(代表)  [E-mail] info@rsbc.jp
定休日 毎週火曜日及び祭日 営業時間 11:00AM~8:00PM
代表者名  滝口 博之