Archive for 11月, 2007

PostHeaderIcon 少年野球の指導方法のモットー KISS (Keep It Simple Stupid) 「愚直なほどに簡潔に」

 特に少年野球指導での弊社の指導方針はKISS(Keep It Simple Stupid>とい言葉がベースになっております。この言葉はハンバーガーのマクドナルド社の創業時のモットーです。
「愚直なほどに簡潔に」です。メニューはハンバーガーとチーズバーガーの2種類にフレンチフライ、シェイク、おまけにチップなしの明朗会計など、シンプルなシステムで人気を得ました。
 これらを野球指導に例えると、簡単に分かり易く少ない言葉で教えることになります。
特に小さい子にたくさんの説明することで余計に混乱し、最終的に何を習ったのかも忘れてしまいます。
私もスタッフとして働き始めた当初は、覚えたことをたくさん選手に伝えていましたが、最終的に何一つマスターできずに30分のレッスンを終了するようなことが多くありました。
スミスの子供に対する野球指導は非常にシンプルです。Pivot Turn(ピボット ターン)軸足回転です。
これがとにかくできるようになるまで、「ピボット、ピボット」と連呼しながらレッスンを進めて行きます。それができない限りは次には絶対に進みません。しかし、それができた瞬間に3,4つの付随して良い動きが必然的に身に付くのです。
 私にはこういう経験があります。中学生の時に元プロ野球選手に指導して頂きました。その理論はダウンスイングでした。ある時に試合でそのダウンスイングを実践して打席で打ったいたら、その元プロ野球選手に「その打ち方ではダメだ!」と言われました。その理由は「練習ではダウンスイングで試合ではダウンスイングの感覚でレベルスイングで打つんだ」と。とても子供だった私には理解できませんでした。
2000年に王監督の元で通訳者としていっしょに働く機会を得ることができました。そこで同じ質問を
したところ、やはり答えは「実際の打席ではダウンスイングで打つ訳ではないんだ、でもその感覚でスイングするんだ」という答えでした。
スミス曰く、「野球指導で大切なことは選手それぞれの感覚が違うので、感覚を人に教えることはできない。大切なことは感覚を教えるよりも正しい情報を伝えてあげる事とその選手に合った指導をしてあげること」と話していました。
この辺の考えの違いは西洋人と東洋人の文化の違いにもよるところはあると思います。
しかし一つだけ正しい事はあります。子供にとって分かり易く教えることだと思います。
いろいろな理論があっても勿論良いのです。しかしこのことだけは指導者の方に理解して頂きたい部分だと思っております。

PostHeaderIcon 福島県高野連からの指導者講習会の依頼

 来年度の2008年1月25日に福島県高校野球連盟からの依頼で指導者講習会を
行うことになりました。レジースミス ベースボール:ジャパンがスタートしてから約2年が経ち、高野連のような野球指導や規定に関して厳格な組織から、このような依頼を受けたことを光栄に思います。
それだけ福島県の高校野球の指導者が違った野球を受け入れて勉強してみたいという心の表れだと思います。新しい事を受けれて学び続ける姿勢がある限り、福島県の野球はこれからより一層レベルアップできると思います。スミスが良く話してくれた言葉を皆さんに紹介します。
「自分が教えられた事や経験した事だけを生徒に教える指導者はコーチと呼ばれる。それに対し自分の経験を踏まえ、常に新しい事を学び続ける姿勢を持つ指導者を先生と呼ぶ」

PostHeaderIcon レジースミス ベースボール:ジャパンがFMラジオに生出演 11月14日(水) SEA WAVE ラジオ 周波数76.2

 明日11月14日(水)SEA WAVEラジオ局 周波数 FM76.2 7:00PM
にてレジースミス ベースボール:ジャパン ウィンターキャンプのキャンペーンを兼ねて
ラジオにゲスト出演します。時間は15分~20分の所要時間です。
恐らく今までの生い立ちや、アメリカでの様々なエピソードをお話しすることになると思います。
 お時間のある方は是非、聞いて頂ければと思います。

PostHeaderIcon メジャーリーグの選手の評価基準について

  メジャーリーグのアマチュアスカウトの選手評価方法を今回は

紹介致します。各項目ごとに9種類の評価得点と約11種類の評価対象があります。

評価得点 

 1-  60~63 POOR 最低

2 – 64~66 WELL BELOW AVERAGE 平均よりかなり低い

3-  67~69 BELOW AVERAGE 平均より低い

4-  70    AVERAGE 平均

5-  71~73 ABOVE AVERAGE 平均より上

6- 74~76 VERY GOOD とても良い

7-  77~80 OUTSTANDING 素晴らしい

 評価対象

1- HIT 打撃

2- POWER パワー

3- RUNNING 走力

4- ARM STRENGTH 肩の強さ

5- ARM ACCURACY 制球力

 6- FIELDING 守備

 7- RANGE 守備範囲

 8- MAKE UP 取り組む姿勢

 9- APTITUDE 適応能力

この他に投手は以下の項目がプラスされます

10- VELOCITY 球速

11- MECHANIC 投球ホーム(メカニック)  

 これらの総合得点が高い選手ほど、メジャーリーグと契約する可能性が非常に高くなります。これらの項目を満たした選手をコンプリート プレーヤー(万能選手)と言います。その中で最も重要視されているのがスローイングに関しての部分です。投手の場合は4項目が評価対象になります。(肩の強さ、制球力、球速、投球ホーム)肩が弱いというのは必然的に全体の得点を下げる大きな原因の一つになります。また、パワー、走力など身体能力を高く評価しています。そして野球に取り組む姿勢なども同じように評価されるために、日本の野球よりもある意味で態度、服装に厳しく評価されます。ロサンゼルスドジャースのスプリングキャンプでの規定などは非常に厳しくすべての施設内で禁酒、禁煙、服装の徹底、次の場所への移動はランニング(メジャーリーガー以外)というようになっています。また、レジースミスがメジャーで通用する選手になるのに不可欠な要素が9- APTITUDE(適応能力)であると言います。指導されたことを自分にものにできるだけの適応能力、努力できる力、すべての物事に対して注意深く聞くことができる能力です。 野球選手として成功するには優れた技術にプラスして優れた野球に取り組む姿勢であると言えるでしょう。   

PostHeaderIcon 日米の体格差による指導方法に違いがあるのか

 先日、ある著名な元プロ野球選手のセミナーに参加した時に
こういう質問をしてみました。
メジャーリーグの投手と日本人の投手を比較して大きくメカニズムの面で違うところは
腕の振りを大きく使ってストロークを利用する、アメリカ人やラテンアメリカの選手に
対して日本人の選手は少し腕の振りが小さくストロークが小さいと思うのですが
どのように思われるかを聞いてみたところ、その答えは「アメリカ人は日本人の選手と比較して
体の作りが違うのでアメリカ人のような体の使い方はできない、それをすると壊れてしまう。くれぐれも勘違いをしないように」という
答えを頂きました。
レジースミス ベースボール:ジャパンを立ち上げてから、たくさんの少年野球の選手から高校生、大学生までアメリカで実際に教えてきた通りの野球指導をしてきましたが、一度もこの動きは日本人はできないと思ったことは一度もありませんでした。
シアトルマリナーズのイチロー選手は現在のメジャーリーグのアメリカンリーグで強肩と制球力はトップ5という評価を受けています。同じ日本人でもそれだけの評価を受けているのです。
 先日、スミスとこの話をしたところ、「同じ人間で2本の腕と2本の足をどのように使ったら最高の力を出せるかを指導者は研究しているので、人種の違いで指導方法が変わるということはあり得ない」と
電話でミーティングをしました。
 これだけたくさんの日本人メジャーリーガーが誕生し、しかもメジャーの看板選手となっている
この時代に、アメリカ人にできて日本人にできないということは科学的にも立証されていないはずです。いつかこのことを証明するためにも私自身、日々努力をして行きたいと思います。

所在地 [事業所]〒970-8045 福島県いわき市郷ヶ丘3-20-5 [練習場]〒970-1152 福島県いわき市好間町中好間半貫沢34
連絡先 [電話]050-1527-2994(代表)  [E-mail] info@rsbc.jp
定休日 毎週火曜日及び祭日 営業時間 11:00AM~8:00PM
代表者名  滝口 博之