DAISUKE EJIRI 0706 & 1005 3YEARS


 3年間の週1回の個人レッスンを受けてくれている大亮くんの技術向上の解説を致します。
当初は地区のソフトボールに参加し、バットにボールを当てることができず指導者に怒られるなど非常に悔しい思いをしたことが個人レッスン受講の動機でした。当時は小学6年生でしたが、野球経験が少ない分だけに確かにボールを正確に打つことができませんしたが、現在では名門の中学野球部でレギュラー争いに加わっています。

①スイング・・・当初は典型的なダウンスイングでなかなかバットとボールの軌道が合わずに空振りが多かったのですが、ボールの軌道に合わせたレベルスイングをすることができることでバットに当たるようになりました。

②スイング・・・ダウンスイングで上半身始動でスイングを開始すると肩の開くが早くなり。軸足の回転と同時に肩が開きやすくなる傾向があったために下半身と上半身の捻りが使えませんでした。

 レッスン開始当初から思い返すと少し遅いペースで技術向上するタイプの選手だと思います。しかし、改めてこうして映像を見ると明らかに違いが大きな違いが見えます。現在もそうですがチームの練習が終わってからレッスンを受けるその姿勢に心から関心します。いつかその努力が報われる日を心から楽しみにしています。