佐々木朗希とロジャー・クレメンス──フォームから見る“肩の未来”とは?

佐々木朗希とロジャー・クレメンス──フォームから見る“肩の未来”とは?

佐々木朗希とロジャー・クレメンス──フォームから見る“肩の未来”とは?

令和の怪物・佐々木朗希投手。最速165km/hのストレートと鋭く落ちるフォークで、NPBだけでなくMLBのスカウトたちからも注目を集めてきた若きエースですが、2024年シーズンには**肩のインピンジメント(衝突症候群)**で離脱を余儀なくされました。

これは単なる疲労ではなく、フォームに起因する可能性のある深刻な肩のトラブルです。そこで今回、佐々木投手とメジャー通算354勝、“鉄腕”ロジャー・クレメンス投手のピッチングフォームを徹底比較。長期的な活躍に必要な「正しいフォーム」とは何かを探ります。


✔ 比較ポイント①:テイクバック時の腕の高さ

佐々木投手は、テイクバックで腕を急激に引き上げる傾向があり、その際に肩にかかる圧力が極端に高まります。これに対してクレメンス投手は、自然な腕の角度を保ったまま滑らかに引き上げており、肩関節への負担を最小限に抑えています。

✔ 比較ポイント②:前足の着地と体幹の軸の維持

佐々木投手は前足を強く内側に閉じるモーションから一気に開くことで爆発的な回転力を生み出していますが、そのぶん体幹軸がブレやすく、肩や肘に余計なストレスがかかりやすいフォームです。クレメンス投手は常に体幹の軸を中心にした回転で、下半身から上半身へと無理なく力を伝えています。

✔ 比較ポイント③:リリース後の減速動作とフィニッシュ

佐々木投手のフィニッシュはときにリリース直後に急激に腕がブレーキされる動作が見られます。これは減速動作の不足やフォームの連動性の欠如により、肩関節に強い負荷がかかる要因になります。クレメンス投手はリリース後もスムーズな減速動作を実現し、肘や肩に過剰なストレスをかけていません。


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