山梨県から参加|小学5年生 ビフォーアフター〈キャンプ編〉

山梨県から参加|小学5年生 ビフォーアフター〈キャンプ編〉

山梨県から冬季ベースボールキャンプに参加してくれた小学5年生のビフォーアフター

今回の冬季ベースボールキャンプには、山梨県から小学5年生の選手が参加してくれました。
遠方にもかかわらず、数ある野球教室の中から当キャンプを選び、足を運んでいただいたことに心より感謝申し上げます。

本キャンプでは、短期間であっても「本質的な動作改善」を行うことを目的としています。
今回のテーマは、前脚の力強い着地=フットストライクでした。

投球動作において、フットストライクは単なる「足の着き方」ではありません。
前脚がどのように地面を捉えるかによって、下半身で生み出したエネルギーが体幹を通り、上半身、そしてボールへと正しく伝わるかが決まります。
この部分が不安定だと、腕だけで投げる動作になりやすく、球速が伸びないだけでなく、将来的な故障リスクも高まります。

初日の指導では、まず約1時間の投球指導を行い、続いて45分間の個人レッスンを実施しました。
その中で、バランスボードを使用しながら、爪先着地から踵着地へと着地の質を修正していきました。
単に「踵で着きなさい」と伝えるのではなく、なぜその着地が必要なのか、体感を通して理解してもらうことを大切にしています。

着地が安定すると、次に自然と変化が現れたのが体の捻りです。
下半身がしっかり地面を捉えられるようになったことで、無理に力を入れなくても体幹の捻転差が生まれ、結果としてスムーズで再現性の高い投球動作へと変化していきました。
その結果、フォーム全体が整い、球速も効果的にアップしました。

野球の動作は、すべてが連動しています。
今回のように、一つの動作が良くなると、それに付随して全体が一気に良くなるという現象は、決して珍しいことではありません。
しかし、それは正しいポイントにアプローチできた時に限られます。
部分的な修正を繰り返すのではなく、「なぜその動きが必要なのか」を理解し、体で覚えることが、成長期の選手にとって最も重要だと私たちは考えています。

短時間でここまでの変化を見せてくれたのは、選手本人の集中力と素直さはもちろん、日頃から支えてくださっている保護者の皆さまの存在があってこそです。
遠方からの移動、スケジュールの調整など、多くのご負担があったことと思います。
そのご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。

レジースミスベースボールキャンプでは、結果だけでなく「再現性のある成長」を何より大切にしています。
一時的な成功ではなく、この先も長く野球を楽しみ、続けていくための土台づくり。
それが私たちの使命です。

今後のさらなる成長を、心から楽しみにしています。
この度は、本当にありがとうございました。

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