メジャー流の野球指導が必要な時代 – レジースミスベースボール：ジャパン

写真：レジースミス

レジー・スミスとは？

メジャーリーグで１７シーズンにわたり、驚異的なパフォーマンスを誇った野球のレジェンドです。
その選手経歴だけでなく、指導者としての手腕も光り輝きます。

選手時代の通算成績

本塁打: ３１４本
打点: １０９２
打率: ．２８７
安打数: ２０２０
オールスター戦・選出７回

新たな挑戦へ

メジャーリーグでの成功を収めた後、レジースミスはドジャースのロサンゼルス・ドジャース・デベロップメント・システムを築き上げ、多くの才能ある選手をメジャーリーグに送り込みました。その成果として、メジャーリーグ歴代初の５年連続での新人王輩出に貢献しました。マイク・ピアッザをはじめとする選手たちが、レジーの指導のもとで輝かしい活躍を見せたのです。

レジースミス・ベースボール・センター

彼の情熱と知識を注ぎ込んだレジースミス・ベースボール・センターでは、子供から大人まで、あらゆるレベルの野球愛好者に向けた指導が行われています。アトランタ・ブレーブスのエース、マックス・フリード投手もその一人です。幅広いプログラムで正確な技術向上を目指すことが可能です。

私たちの使命

レジースミス理論は、メジャーリーグで実際に使われている基本とテクニックを幅広く指導することを使命としています。その理論を日本で正確に再現し、日本校では選手たちが確実に成長できる環境を提供しています。

本物のメジャーリーグ流の技術をぜひ、ご体感ください！

写真：日本校代表　滝口博之

２００２年、ロサンゼルス・ドジャースのアジア部署で通訳を務めていた私は、レジー・スミスからの貴重なレッスンを受ける機会を得ました。その時、私が日本で学んできたこととは真逆の指導方法に度肝を抜かれました。「もし、自分が第一線でプレーしている時にこの理論が理解できていたら、プロ野球選手になれたのでは？」と思いました。その後、ドジャースの通訳からレジースミスの野球理論を学ぶために、アシスタントとしての役割からスタートし、レッスンの球拾いや打撃投手を務め、やがて国際指導部長としてアメリカの選手はもちろん、日本から来る選手の指導に携わるようになりました。小学生の頃からレジースミスの指導を受けてきた子供たちが毎年のようにドラフト指名を受ける姿を見て、「レジースミス理論にはその選手の野球人生を変える力がある！」と確信しました。

そして、２００６年にはレジースミス・ベースボール：ジャパンが誕生しました。これは、私が経験し学び取った野球理論を広め、新たな才能を育てるためのプロジェクトです。

下記がレジースミスから代表の滝口への実際の証明書となります。

推薦状
＜下記が日本語訳＞

ヒロへ

レジースミス　ベースボール：ジャパンを日本で創設し展開しているあなたの努力に対し、私の心からの感謝の気持ちとして、また私の承認と推薦状としてこの手紙を受け取ってください。

私の２２年間のプロ野球選手としての経験と２０年以上のコーチ経験（ロサンゼルス・ドジャース
ＵＳオリンピック、ＵＳパンアメリカン、ＵＳワールドカップ、ＵＳワールドベースボールクラッシック
チーム）を通して、私は効果的な野球指導理論を確立しました。あなたが修得したこの理論はベースボール
センターの目的と使命を成し遂げるための基盤となることでしょう。

私はこのベースボールセンターの主旨に強く共感しており、成し遂げるべき使命があると信じています。そこで、私が来日する際には野球指導の分野やこのベースボールセンターの事業展開によろこんでご協力したいと思っています。

私は、日本特有の様々な制限のために良い指導を受ける機会に恵まれず、プロ野球選手としての夢を追いかけることをあきらめざるを得ない、たくさんの才能ある野球選手がいることをよく知っています。
このベースボールセンターで生徒達は野球選手として成功するために必要な質の高い指導を受ける機会と自信を得ることができ、それによって彼らは目的を達成し夢を実現させることができると私は信じています。

ヒロ、あなたはレジースミス・ベースボールセンター・アメリカでの５年間の訓練によって幅広い知識を得ました。あなたはその知識を正確に具体化し例証しながら伝え広めていくことでしょう。私はそのことを確かな自信とあなたに対する信頼を持って言うことができます。そしてそれこそがレジースミス・ベースボール：ジャパンの目指すところなのです。

あなたの成功と健康を祈って

あなたの友人、そして師より

レジー・スミス