2013WBC ピアッザ打撃コーチ イタリアチームに継承


今年2013年のWBCで大健闘をしたイタリアナショナルチームのマイク・ピアッザ打撃コーチへのコメントに今までに最も大きな影響を受けた打撃コーチについてスミスの名前を挙げました。ロサンゼルス・ドジャースから62巡目、全体で1390番で入団をしましたピアッザが4年後の1993年に新人王に輝いてからスーパースターとしてオールスター戦には12回の選出されるまで成長するにはスミスの打撃指導が最も大きな影響を受けたとコメントしています。特に興味深いのが12歳の時に最後の4割打者の故テッド・ウィリアムス氏の個人レッスンを受けていたことと大きな関係があります。スミス自身もボストン・レッドソックス時代にウィリアムス氏から大きな影響を受けています。12歳の時に習っていたウィリアムス氏と同じ理論を持ったスミスの指導をドジャースのルーキー時代に受けたことがピアッザ氏に上手く合っていたということだと思います。
 スミスの理論がピアッザ氏を通してイタリアチームにも継承されて確実に強くなっている光景は明らかでした。いつかレジースミスベースボール:ジャパンも日本野球界に良い影響を与えられるように努力をして行きたいと思います。

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