理想のスイングの軌道について

 この質問は日米の野球関係者の間では常に論争になることです。
 最後の4割バッターと呼ばれているテッドウイリアムス選手は
1941年に4割6厘を打った最後の打者として、今後も破られることは
ないのではなかと言われています。
このテッドウイリアムスの著書’THE SCIENCE OF HITTING ‘「科学する野球」
に明確に研究の結果を証明しております。
身長が約180CMの投手で、マウンド上から144kmの直球を投げる投手の
リリースポイントから捕手が捕球するまでの角度は約5度下がりと明記されています。
つまり理想はボールの軌道にあったスイング軌道をすればボールが当たる確率が
上がるということです。
答えは少しだけアッパースイングになります。地面に対してレベルなのではなく
ボールの軌道に対してレベルになります。そうすると地面を比較すると
少しだけアッパースイングになるのです。
 レジースミスがボストンレッドソックスでプレーしていた時代に巡回打撃コーチだったテッドウイリアムスから大きな影響を受けており、その打撃理論に大きく反映されております。
弊社の打撃理論はレジースミスを通してテッドウイリアムスの理論も含まれているのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください