スタントン選手<NYY>反対方向への最速ロケット弾

打撃編030ではレジースミスベースボールの門下生で高校時代にスミスのレッスンを受けていたスタントン選手の動作解析を紹介します。2014年の顔面への死球を受けた後の不振から、構えから軸足の使い方、アプローチまで大きく修正することで飛躍的に打撃が向上しています。特に外角低めへの変化球への対応が良くなることで、反対方向への打球が多くなることで打率、長打率の両方が良くなることで隙のない強打者にさらに進化しています。シザームーブという軸足の使い方をすることに変えたことが大きな特徴です。しかし、この動作は軸足のテコの力を使うことができないのでパワーロスにつながります。スタントン選手ならでの打撃方法かも知れません。それではご視聴下さい。