動画打撃編020メジャー流:低めの打ち方


動画打撃編020ではメジャー流の低めの打ち方について解説します。一昔前はチャーリー・ロウの打撃理論により、リニアムーヴメントという重心を移動する方法が浸透していたため、スティッフ・フロントレッグ(硬い前足)という動作がアメリカでは主流でした。重心を移動するために前足は突っ張らなければいけない動作でした。しかし、時代は変わり重心移動をせずに低くなってアッパースイングで打つ時代がやって来ました。従来の日本式でも低くなることを良しとせず、内転筋を閉めるように打つことを指導しています。しかし、臀部や大腿四頭筋と比較するとはるかに小さい筋肉群のためパワー出力は少ないのが現実です。また、両足の内転筋を閉めるように使うことで重心が上に上がり足の抵抗力を失います。重心を低くすることの意味がこの動画で分かりやすく解説されていると思いますので是非、ご視聴下さい。尚、質問やご指摘などがございましたら遠慮なくご連絡下さい。