レッスンの内容

PostHeaderIcon メジャー流 フライ捕球<後方>

今年のメジャーリーグは地区シリーズから大きな盛り上がりを見せています。特にミルウォーキー・ブリューワーズ対アリゾナ・ダイアモンドバックスの試合は非常にエキサイティングな試合でした。その中でもスコア1-1、6回裏、1死走者1,2塁でのセンター後方の大きな飛球の当たりで、センターのヤング選手が見事なスーパープレーを魅せてくれました。

 この映像の中に黄色の矢印が出てきますが、これは顔の動きを示しています。通常はボールから目を切らないようにターンしますが、ヤング選手はボールから一度目を切って方向を少し右に変えています。特にライナー性の打球に関してはボールが変化しやすいために、この動作が非常に重要になります。また、ボールから目を切らずにターンをすると走る速度が落ち、バランスを崩しやすいために転倒することもあります。
 弊社のベースボールキャンプでもこのプレーの指導をしています。慣れるまではなかなか捕球できませんが、慣れてくると見事に捕球しています。いつか、このようなスーパープレーが見れることを心から祈っています。
 

PostHeaderIcon メジャー流 カットオフプレー

 現役のメジャーリーガーで最高の二塁手がニューヨーク・ヤンキースのR.カノ選手。その中でも外野からの中継プレーで走者を刺す、カットオフプレーが超一流と言われています。捕球後にノーステップで送球し、さらに正確で強い送球をして間一髪で走者をアウトにしています。
 
映像<左>は通常のカットプレー、捕球後に1ステップしてから送球に移ります。そして映像<右>がカノ選手、捕球後にノーステップで送球をします。
メジャーリーグでは野手の一歩のステップが走者の一歩となると考えられています。そのためにいかに送球時に一歩を少なくするかを何度も練習をするのです。その一歩を減らすことでアウトかセーフの試合を決定付けることとなります。
 
 それでは二人の選手の動きの違いを解説します。

映像<左>
ボールの勢いに合わせて内野側で捕球するため、軸足にためを作れないことから1ステップを必要とする。
映像<右>
ボールを外野手側で捕球しながら、軸足にためを作っているので、すぐに送球体制に入ることができる。

  ’ Little things makes huge difference.  ‘ 「小さなプレーが大きな違いを生む。」

PostHeaderIcon メジャー流: 躍動感のある投球メカニック

 先日の個人レッスンでの映像を紹介します。
下の映像の左側がグラブを引かずに体の回転を止めながら投げる映像です。そして、右側がグラブ側の腕をしっかりと引いて十分にテコの動きを使いながら
体を回転しているのが分かります。

 また、リリース直後には手で地面を触っています。これはサンフランシスコ・ジャイアンツのエース、リンスカム投手が幼少の頃から練習をしてきた練習の一つです。体全身を使うその投球フォームには非常に躍動感があり、メジャーの投手の中では体も小さく180CM弱と言われている投手が155キロの速球を武器に大活躍をしています。

 確かに、右の映像を見るとリリース時に頭が下がってしまうので、決して素晴らしいとはいえませんが、非常に力強いフォームです。また、個人レッスン開始から約1時間半後の映像ですので、非常に高い適応能力を感じます。

個人レッスン終了後にレッスンで学んだことのレポートを送って頂きました。その中の文章に「この2時間でこんな投げ方もあるんだと、とても勉強になりました。今までいろんな人の話を聞いてきたけど一番投げやすかったです。」
 
 投げやすいという言葉が大きなキーワードだと私は思います。自分にとって投げやすい動作がその人にあった自然な無理のない動作だと私は信じております。グラブで回転を止める動作は肩や肘に怪我のリスクを背負うと共に、明らかに不自然で窮屈な動きです。どうか、自然な体の動きで躍動感のある投球フォームを身に付けて欲しいと思います。

 上にある映像がレジーボーイズが目指す理想の投球フォームです。軸の安定を維持しながら、十分にテコの動作を使った投球フォームです。小学6年生でもこれだけ力強く投げることができます。是非、参考にして欲しいと思います。左側はレッスン初日の映像です。コーチのもとでスライダー回転を修正するために手首を反対に捻ってる窮屈で不自然な動作です。おそらくこの動作を継続していたら、近い将来に肩や肘を故障していることは容易に想像できます。
どうか、自然で躍動感のある動作をどうか目指して欲しいと思います。

 

PostHeaderIcon メジャー流: 守備編 バックハンド捕球

 メジャーリーグと日本のプロ野球の試合を見比べてみるとパワーやスピードなどの面でも日本プロ野球は大きく進化を遂げています。また、食生活の欧米化やトレーニング方法の進化、サプリメントの普及で日本人選手もかなり体力的にメジャーに追いついてきているのではないかと思います。
 しかし、一つなかなか追いつけないのが守備力。日本では強肩の遊撃手が鳴り物入りでメジャーと契約した翌年にはセカンドへコンバートをされることが数多く見受けられます。
その原因には肩の強さによる身体的な能力も多少あると思いますが、守備に対する考え方に大きな違いがあります。特に三遊間のゴロ捕球に関してです。先日、シアトル・マリナーズのジャック・ウィルソン2塁手が「日本の選手は基本に忠実過ぎるあまりに三遊間のゴロを正面で捕球する。そのために一塁でセーフにし内野安打にしてしまう。」また、ウィルソン選手は「バックハンドは必要不可欠なプレー。回り込んで正面で捕球したら勢いが止まらず送球してもよっぽど強肩でない限り一塁が間に合わない。しかし、バックハンドなら捕球時にすでに送球しやすい体勢なので送球が早い。」

 それではどのようにすればバックハンドの打球を正確に捕球できるか?ということになります。
コツは顔をできる限り真っ直ぐに静止した状態で捕球することがポイントです。顔が横に傾くことで距離感を失い正確にボールを見ることができません。
打撃でも同じ理論になりますが、人間の脳は正方形の中でしか正確に距離感をつかむことができないと言われています。
 現在でも少年野球から高校生への指導方法を見ているとなぜかバックハンド捕球が悪い動作のように指導者が注意しています。しかし、正しいバックハンドの捕球方法を熟知している指導者は非常に少ないのが現状ではないかと思います。どうか、日本野球の発展のためにも是非、正しいバックハンドの捕球方法を指導して欲しいと願っております。

PostHeaderIcon レッスン内容 NHKテレビ放送 2006年

 2006年にNHK放送で取り上げて頂いた映像を紹介します。基本的な弊社の指導方法が映像にございますので、是非、参考にして頂ければと思います。

所在地 [事業所]〒970-8045 福島県いわき市郷ヶ丘3-20-5 [練習場]〒971-8101 福島県いわき市小名浜定西160
連絡先 [電話]050-1527-2994(代表)  [E-mail] info@rsbc.jp
定休日 毎週火曜日及び祭日 営業時間 11:00AM~8:00PM
代表者名  滝口 博之