Before_After
TAKAAKI NODA 0909 & 1005 HITTING
いわきアカデミークラスに昨年9月から参加してくれている貴昭くんのこの8ヶ月間での打撃の比較映像です。技術向上した部分を解説致します。
①アタックポジション・・・バランスの良い構えにすることで重心移動を抑えタメを作り捻りを加えながら無駄な動きを省いた動作で体の中心で最後まで振りぬくことができるようになりました。
②スイング・・・捻りを加えた下半身始動でスイングをすることができるようになり、強くて早い回転力を生み出すことができるようになりました。また、スイングの振り出し時にグリップの位置が下がらないように振り抜くことでボールを線で捉えることができるようになりました。
③コンタクト・・・リグリップというバットの軌道を変えずにコンタクトからフォロースルーまでの動作をできるようになりました。この動作ができることで正確に強い打球を打つことを可能にします。
この8カ月間、強い信念で取り組んでくれたことがこれだけ大きく技術向上できた大きな要因だと思います。また、守備力もありこのペースで努力をすることができれば3拍子揃った素晴らしい選手になれると信じています。これからの活躍を期待しています。
Keisuke Kagami ’0805 ~ ’1003 打撃&投球
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Kaisei Hosokawa 10015&100217 打撃
いわきアカデミークラスの細川開正くんの技術向上した面をご説明致します。この映像の日付を見て驚かれる方もいるのではないかと思いますが今年2010.1/15と2/17の約1ヶ月後の比較映像になります。恵まれた体格と身体能力を持っています。しかし以前はそのパワーを十分に使えていない状態でした。しかし稀に見る適応能力の高さと努力によっていくつかの基本を習得し短期間で本来の開正くんの持つ潜在的なパワーを引き出すことができたと思います。
それではいくつかの細川くんが習得することができたポイントをご説明致します。
①構え・・・バランスの良いアスレチックポジションができるようになり、軸のブレを抑えることができた。
②圧縮ステップ・・・タメを作りながら捻りを加えたステップができるようになった。
③軸足回転・・・下半身始動で回転捻りを作ったスイングができるようになった。
④リグリップ・・・バットの軌道を変えずにスイングができるようになった。
⑤フィニッシュ・・・最後まで振り切ることができるようになったことでボールを運ぶ動作ができるようになった。
細川くんにとって高校入学前に飛躍的に技術向上できたことは今後の大きな財産になると信じています。
Eiichi Watanabe
渡邊栄一くんは小学4年生から片道を約2時間を掛けていわき、南相馬のベースボールキャンプに参加してくれました。野球に取り組む姿勢が非常に素晴らしくまた適応能力にも優れています。そのために短期間で技術向上をしました。それでは栄一くんの技術向上をしたポイントを簡単に動画の下に解説致します。
打撃面
①ボールを打ちに行く時の始動が早過ぎていたためにボールを捉える時には力がほとんど抜けていた状態でしたがタイミングの取り方を習得してから力を分散することなく強いインパクトでボールを捉えることができるようになりました。
②インパクトのポイントが前過ぎるために足を連動した打撃をすることができませんでしたが、両肘の使い方を習得しインパクトのポイントを以前よりもかなり手前までに引きつけられるようなり、長くボールを見ることができるようになりました。
③スイング後に上体が前に倒れるように背骨の角度が変わっていたのでバットの軌道が変わってしまうためにゴロが多かったが背骨の角度を変えずに回転をすることができるようになったことで、ライナーで打ち返せるようになりました。
投球面
①左の映像をリリースする瞬間に少しパイスローになり、前足が着地した時にすでに手首が返ってきていました。そのためにリリース時にボールの外側をなでるような動きになっていたためにカット回転をしていました。しかし正しい腕の振りと手首を返すタイミングを習得し、伸びのあるボールを投げることができるようになりました。
②ヒップファストの動作を見につけて力を分散することなく重心移動ができるようになった。
③胴体部をヒップファストから前に倒してテコの作用を使うことで腕だけではなく体全身で投げることができるようになった。
栄一くんは野球技術も素晴らしいですが昨年、アメリカのロサンゼルスで開催されたワールドベースボールクラシックのツアーに当時4年生で一人で参加した勇気とガッツのある選手です。Play for passion (気持ちでプレーする)という意味ですがそれを持っている非常に数少ない選手の一人だと思います。これからの活躍を心から楽しみにしています。
Hiromasa Kikuchi
福島県の会津ボーイズで活躍した菊池啓聖くん中学3年生は非常に高い守備力を評価されて特待生として福島県の某強豪高校野球部に入学が決まりました。その啓聖くんの課題は打撃力をアップし走攻守のすべて兼ね備えた選手を目指すことです。左の側の映像は昨年12月28日の郡山ベースボールキャンプ時に撮影したもので、右側が今年1月24日(日)の郡山での個人レッスン時に撮影したものです。約1ヵ月弱という短期間で素晴らしい適応力を発揮してくれました。
それでは技術進歩した部分を簡単に解説致します。
①効率の良い圧縮ステップができるようになったことで軸のブレが少なくなった。
②ストライド時に背骨の角度が変えずに打てることでバットの軌道が変わらなくなった。
③構えのトップの位置を少し肩付近に寝かせ気味に構えることで前よりも肘がスムーズにヘソ付近に向かいようになり、足と連動した動きができるようになった。
④スイング時にグリップがトップの位置を維持しながら体の前を交差するように前に移動できるようになった。それによって手首を返さずにボールを捉えられるようになった。
この1ヵ月で下半身と連動してボールを捉える技術を身につけられたことは非常に大きな進歩だと思います。これからの活躍を心から期待しております。
